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協定と訓練

更新日:2024年02月14日

令和3年度「前橋市災害ボランティアセンター設置訓練」を行いました。

令和4年1月25日に、前橋市総合福祉会館と防災の星野日吉体育館で、前橋市災害ボランティアセンター設置訓練を行いました。今回の訓練は市内で50センチメートル超の降雪を想定し、コロナ対応版に見直した新マニュアルに基づき、「発災から設置まで職員がスムースに行動すること」と「新型コロナウィルス感染症対策を施したセンター運営が行えること」という観点で実施しました。
訓練は昨年10月に前橋市と締結した「前橋市災害ボランティアセンターの設置・運営等に関する協定」に基づくもので、市職員、市社協職員、県内社協職員等が参加しました。今後はボランティアセンターに登録している災害ボランティアを交え、災害ボランティアセンターの運営訓練等も取り組んでいく予定です。

ひとり暮らし高齢者などからの電話相談を想定したニーズ受付の様子
ひとり暮らし高齢者などからの電話相談を想定したニーズ受付の様子
感染症対策の確認等ボランティア受付の様子
感染症対策の確認等ボランティア受付の様子

前橋市と「災害ボランティアセンター協定」を結びました

令和3年10月19日(火曜日)に前橋市役所にて、前橋市と「前橋市災害ボランティアセンターの設置・運営等に関する協定」を結びました。
この取り決めでは、前橋市内での災害発生時、前橋市社協が主体となって災害ボランティアセンターを運営し、それに伴う被災状況や災害ボランティアの受入等の情報発信、被災された方の相談・支援等をおこないます。
協定を結ぶことで災害時にスムーズなボランティア活動や支援に取り組むことができ、さらなる災害への準備を整えて取り組んでいきます。市社協では「災害ボランティアセンターマニュアル」を作成し、市社協全体で災害時に対応する取り組みをすすめています。


また、ボランティアセンターでは、災害や防災などについて、地域や団体等の皆さまに情報提供や講話等の相談をお受けしています。詳しくはボランティアセンターまでお問い合わせください。

災害協定を結ぶ山本市長(右)と南雲市社協会長(左)
災害協定を結ぶ山本市長(右)と南雲市社協会長(左)

災害時における協力体制に関する協定について

    令和5年12月14日、本会と公益社団法人前橋青年会議所(以下JC)の間で、「災害時における協力体制に関する協定」の締結式を行いました。市内で地震や大雨などによって大規模災害が起こった際に、前橋JCの会員の皆さんに「前橋市災害ボランティアセンター」の運営や被災地域でのボランティア活動を支援していただけるようになりました。

    今後は、災害発生時に備え、ミーティングや訓練を行っていきます。

    IMG_9231.JPG

    災害協定を結ぶ石井理事長(右)と南雲市社協会長(左)