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福祉教育

更新日:2024年09月06日

福祉教育~福祉についての学習をお手伝いします~

福祉教育の目的

「福祉」とは、「自分のしあわせ」と「みんなのしあわせ」をともに考え、実現に向けて実践していくことと考えています。
つまり、自らがさまざまな活動を通して相手のことをよく知り、自分のことも知るという"人がともに生きる"学習ともいえます。
前橋市社会福祉協議会が推進する「福祉教育」では「福祉」を学ぶ中で、日頃見過ごしてしまう日常生活の問題に気づき、自分と他者のより良い生活を考え、ともに助け合う心を育むことを目的として取り組んでいます。
また、人との関わりや人とのつながりの大切さを学んでほしいと考えて実施しています。

お手伝いしている福祉学習

1.福祉教育支援

2.福祉教育教材の貸出(福祉機器所有数一覧)

福祉教育教材の貸出も行っています。貸出可能な物品の一覧は下記からご覧ください。

    福祉教育のプログラム例

    福祉教育の一覧は下記からご覧ください。

    福祉教育メニュー表.pdf

    1.知る

    • 「講話」(派遣職員による福祉や体験に併せた説明など)
    • 「当事者との交流」(障がいをお持ちの方のお話、ボランティアさんのお話など)

    2.体験する・感じる

    • 「車いす体験」:車いすの使い方・坂道や段差、スラローム等の操作方法など
    • 「ブラインドウォーク体験」:アイマスクを着用して移動や触覚、視聴体験など
    • 「高齢者疑似体験」:高齢者体験装具を着用しての移動や階段昇降体験など
    • 「点字学習」:点字の仕組みの説明・日常生活でみられる身近な点字・点字の打ち方体験など

    3.考える・行動する

    • 「ボランティア体験」:興味・関心のあるボランティア活動への取り組みなど
    お問い合わせ
    生活支援課 ボランティアセンター
    • 前橋市日吉町2-17-10
      前橋市総合福祉会館3階
    • 電話:027-232-3848
    • ファックス:027-231-6111
    • 営業時間:月曜日から金曜日の8時30分~17時15分(祝祭日および12月29日~1月3日を除く)

      ※令和6年4月1日より、土曜日の開所はなくなりました。