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南部地区各町社協紹介

更新日:2026年04月13日

南部地区

南町二丁目

南町二丁目自治会福祉部

高齢化何するものぞ!!
見守りから助け合いの輪
~「つなぐ」をモットーに~

  • 町社協活動情報交換会での発表の様子
    町社協活動情報交換会での発表の様子

 前橋駅の南側、前橋刑務所の裏側に位置する南町二丁目。桜の名所として知られる南町公園があり、前橋市の景観資産にも選ばれている美しい町です。
人口1,987名、1,054世帯を抱えるこの地域には、70歳以上の高齢者世帯が255世帯あり、その内訳は「ひとり暮らし」「老々世帯」「同居世帯」と様々です。
自治会組織図の中に町社協が組み込まれており、福祉部を母体とした強力な連携体制で「広く浅い見守り」を実践しています。

1. 町社協立ち上げのきっかけ

これまでも自治会福祉部にてサロン活動を実施していましたが、活動のマンネリ化が課題となっていました。そんな中、令和3年度に前橋市社協による「町社協モデル事業」に参画したことが転機となりました。

その後、「町社協準備委員会」を発足。構成メンバーは既存の福祉部メンバーに加え、自治会三役、南北長寿会長、商工会長、子供育成会長、青年会長など計23名によるオール地域体制でスタートを切りました。

2. 現在の主な活動

「困りごとアンケート」と見守りの役割分担

町社協設立当初、市社協指導の下で「支え合いの手引き」を参考に、859世帯を対象とした「困りごとアンケート」を実施しました。
その結果、以下の3点が地域の困りごとのベスト3として浮かび上がりました。

  • ①草むしりや木の剪定
  • ②地震等災害時の避難
  • ③病気等の緊急対応

これを受け、要望に即した緊急対応の順で解決に取り組みました。
また、以前から長寿会が行っていた「ひとり暮らし高齢者見守り事業」で作成した安否確認マップを継承し、対象を「70歳以上のすべての高齢者」に拡大。
「ひとり暮らし(82世帯)」「老々世帯(70世帯)」「同居世帯(103世帯)」の3区分に分け、町社協のメンバー20名が直接訪問するだけでなく、ご近所による「広く浅い」見守りを徹底しています。

  • 南町二丁目見守りネットワーク

企業との連携による見守り・防災

南町二丁目の大きな特徴は、企業や専門学校等との協力体制が構築されている点です。

その他、世代間交流事業として「夏休みラジオ体操」「輪投げ大会」「健康麻雀大会」「グラウンドゴルフ大会」など、福祉に関連する活動を積極的に行っています。

  • 防災を学びながらのウォーキングラリー大会

3. 活動を通して感じている思い

「継続は力なり」。
継続していくことにより、地域のつながりや支え合いが住民の意識の中に芽生えてきました。町社協構成メンバー以外の人たちがボランティア意識を持ってきてくれたと感じています。

見守りネットワークにおいては、民生委員児童委員の役割を明確化して「つなぐ」をモットーに活動を展開。介護制度等を活用して、住みよい町づくりを目指しています。
ある事例では、新聞の溜まりを発見し、不幸な出来事に対し迅速に対応でき、親族から感謝されたこともありました。

  • 他の町社協との意見交換会

4. 町社協を立ち上げて良かったこと

福祉において、企業や専門学校等との協力体制構築ができたこと、そして前橋市福祉関連機関(長寿包括ケア課、社会福祉課、防災危機管理課、ごみ収集課、公園管理事務所、老人クラブ連合会、警察署、市社協)との協力体制が構築できたことが大きな成果です。

活動のポイント Q&A

1人で動けない、または家の中しか動けない高齢者に対し、集まりや交流の機会をどのように設けているのか。
A. 今年度から健康麻雀大会を春と秋に実施している。送迎希望者には、町社協が保有する4台の車いすで送迎を行い、参加を促し、会話や指先を動かす機会を提供している。
ヤクルト販売員との見守り連携事業における、具体的な情報共有の進め方について知りたい。
A. 市社協とヤクルトで協定を結んでおり、モデル事業として、南部地区の民生委員とヤクルトの連携が推進中である。毎月1回、ヤクルト愛飲者の見守り情報を民生委員の定例会で共有し、連携を図っている。
見守りリストに高齢者の氏名や区分などを記載しているが、個人情報の漏洩や盗難などにつながる懸念はないか。
A. 個人情報の取り扱いについては、利用目的や責任者を明記した通達文を全世帯に配布している。リストは、町社協メンバーの20名のみが扱える。紛失時には、誰が持っていたかが特定できる管理体制をとっている。

5. 今後の展望

地域の見守り・支え合いが少子高齢化社会の中で充足できるように、世代間交流を主として、組織化と役割の明確化により継続して町社協構成メンバーとコミュニケーション(発想力と創造力)を図り、住みよいまちづくりを構築していきたいと考えています。
また、令和6年度より子供育成会が解散したため、15歳以下の子供を中心とした町社協の構築にも取り組んでいきたいと考えています。

6. 南町二丁目町社協情報

南町三丁目

南町三丁目ふれあいネットワークの会

南町四丁目

南町四丁目:南四町社協

六供町

六供町社協

六供町生川

六供町生川:生川町社協支え合いの会

お問い合わせ
地域福祉課 地域福祉係
  • 前橋市日吉町2-17-10
    K'BIXまえばし福祉会館3階
  • 電話:027-237-1142
  • ファックス:027-219-0337
  • 営業時間:月曜日から金曜日の8時30分~17時15分(祝祭日および12月29日~1月3日を除く)