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下川淵地区各町社協紹介

更新日:2026年04月07日

下川淵地区

亀里町寺家

亀里町寺家ふれあいサロン

鶴光路町

鶴光路町支えあいの会

この町に生まれ・この町に住んで良かった
そんな町づくりを目指して

    地域でのサロン活動や発表会の様子
    サロン活動発表会の様子

前橋市南部の下川淵地区に位置する鶴光路町。349世帯、831名により構成されるこの町は、コストコやイケアなど商業施設の進出により、下川淵地区の中でも人口増加率が高い地域です。
新規転入者が多く子どもの多い町であり、高齢化率は約25.1%と比較的に低いのが特徴です。自治会は住民の幸福度(ウェルビーイング)向上を目指しています。

1. 町社協立ち上げのきっかけ

平成31年3月17日、自治会総会において、満場一致で設立が承認されました。
翌年の令和2年総会において「この町に生まれ・この町に住んで良かった・そんな町づくりを目指して」をコンセプトとして、見守り活動を自治会役員・全町民が「鶴光路町らしい支えあい活動」を推進することを確認しました。

令和2年度・3年度は、コロナ感染拡大により自治会活動は休止・停滞をせざるを得ませんでした。
しかし、そんな時に「町社協の設立できたことが良かった」と感じています。
停滞する事態を転換点と捉え、令和3年に「町社協設立モデル指定」を受け活動を再展開させました。

2. 現在の主な活動

鶴光路町は、自治会活動を基軸に屋外・公民館内に生涯学習クラブ(12団体)が連日活動を行っております。「集まり、おしゃべりする」機会が日常的に提供されています。

    町社協と自治会の連携会議や研修の様子
    サロンの様子

「我が家の包括ケアシステム」の構築

活動の核は平成31年設立の「鶴光路町支えあいの会」です。
令和4年、65歳以上の町民に健康・生活支援アンケートを実施。回答率85%とこれを受け、自治会は医療機関、市社協、地域包括支援センター等と「鶴光路町包括ケアシステム構築委員会」を設立しました。

緊急時に病状や服薬情報を共有し、救急隊へ提示できる「我が家の包括ケアシステム」ファイルを作成、全戸配布しました。

さらに令和7年には、50~67歳の層に「実家の両親の健康」に関する追加調査も実施。約7割が親を心配する実態を把握しました。
町では結果配布の際、「遠方の家族へも電話やLINEによる定期連絡は見守り活動と同じだ」と付記し、関わりを促しています。

    「我が家の包括ケアシステム」ファイルと配布の様子
    我が家の包括ケアシステムのファイルを対象世帯に配布

3. 活動を通して感じている思い

鶴光路町は、下川淵公民館・下川淵小学校・前橋南交番・下川淵保育所など公共施設がある地域の中心に位置しております。コストコ前橋・ベイシアモール・イケアなど商業施設が進出してきました。
そのようなことから下川淵地区が前橋市での人口増加率が高い地域です。
そのため、新規移転者が多く、子どもの多い町となりました。とても素晴らしいことです。

転入者が多い中でも、自治会活動への協力度合いも強いと感じています。
鶴光路町が「顔合わせ・心合わせ・力合わせ」により転入者のご両親には、それぞれのふるさとがあると思います。

「しかし、ご両親の子どもさんのふるさとは、鶴光路町です。この町を素晴らしい町にしたい。ご協力をお願いいたします。」

このメッセージが住民の理解と積極的な参加につながっています。

また、この継続的な事業推進は鶴光路町の自治会運営体制が可能にしています。
自治会長は任期満了後も、監査、顧問、相談役として最長8年間、主要事業を継続支援します。
この「役員継承と継続の仕組み」こそが、ニーズに根ざした活動の原動力となっています。

    地域での活動風景
    地域での活動風景

4. 町社協を立ち上げて良かったこと

前橋市社会福祉協議会のアドバイスを受けて、自治会と支えあいの会(町社協)が連携を持ち事業活動の確認・実行・報告により着実に実績を上げております。
自治会・町社協として「活動の視点を大きく変貌させることが出来ました」。

活動のポイント Q&A

新規転入者が多い町で、住民に地域活動への協力や参加を促すための鍵となる取り組みは何か。
A. 自治会長は、転入者へ生活ガイドを配布し、「ご両親には故郷があるが、お子さんのふるさとは鶴光路町である」として協力を依頼している。このメッセージが住民の理解と積極的な参加につながっている。
地域活動では女性が多い傾向にある中、「ふれあいサロン」など男性が活発に参加している要因は何か。
A. 役員経験者やOBらが活動のイニシアチブを取り、男性カラオケクラブなど男性の活動グループが活発である。歴代会長全員がクラブ会員として懇親し、新たな人間関係の繋がりを深めている。
自治会費が月800円でありながら、加入率100%を達成し、安定した運営を可能にしている背景は何か。
A. 会費とは別に「自治会共益費」として徴収する仕組みを導入している。年間約1万円で町民の安心が守られるという価値観が根付いており、全員が参加している。

5. 今後の展望

鶴光路町は、349世帯・831名により構成されています。自治会・町社協が中心となり町民のニーズ集約・分析・事業展開により、幸福度指数(ウエルビーイング)の向上を目指して行きたいと考えております。

6. 鶴光路町町社協情報

新堀町

新堀町町社協

自治会と共にあゆむ町社協
「横の連携」を強化し暮らしの安心を守る

    情報交換会での発表の様子
    情報交換会での発表の様子

前橋市の最南部に位置し、利根川が流れる南インターチェンジ付近にある新堀町。人口489人、約197世帯の町です。
この地域は高齢者が多く、特に一人暮らしの高齢者や、災害時の支援が必要な人への対応が大きな課題となっています。市の方針をきっかけに、住民が互いに助け合う優しい地域づくりを進めています。

1. 町社協立ち上げのきっかけ

新堀町では、高齢化や災害時の対応が課題となる中、平成30年(2018年)7月15日、生活支援体制整備事業の方針をきっかけに、自治会や各種団体と共に「支えあい会議」を発足させました。

目的は、一人暮らしの高齢者や老老介護の方々が安心して暮らせるため、そして災害時の要支援の方の状況を早期に発見し、速やかな対応を図ることです。
自治会は神社の行事やゴミ処理といった従来の町内活動を担い、町社協(支えあい会議)は高齢者の生活支援などの福祉部門を担当しています。
この二つの部門が無理に分断するのではなく、「横の連携」をとりながら協力して「支えあいの町づくり」が全町民に浸透しています。

2. 現在の主な活動

この「支えあい会議」は、町社協の活動として偶数月に開催され、自治会長、老人会役員、民生委員、サロンスタッフなど、地域内の主要な団体の代表者が集まり、情報交換や課題共有が行われています。

新堀町の活動の成功要因の一つは、自治会活動と町社協活動の緊密な連携にあります。

    サロン
    サロンの様子

情報発信の強化「にいぼりまちだより」

活動は、誰もが準備・受付など「できること」に応じて参加し、地域の中で役割を持つことができる点にあります。こうした継続的な活動の結果、町全体で助け合う意識が広がっています。

情報発信にも力を入れており、「にいぼりまちだより」を年4回(春夏秋冬)発行し、全戸配布しています。機関紙の裏面には連絡先として若手や生涯学習委員などの人材を掲載し、徐々に担当者を引き継ぐ体制を構築しています。

3. 活動を通して感じている思い

平成30年の発足から7年、当時は手探り状態からみんなで話し合いを重ねてきました。おかげさまで、自治会・老人会・各種団体の役員の皆様と共に「支えあいの町づくり」が推進されていることに感謝しています。

新堀町では、子どもから高齢者まで、誰もが関わり合い、助け合う地域づくりを進めています。 9月の敬老会では、地域の子どもたちが手作りのメダルを高齢者にプレゼントするなど、世代を超えた心温まる交流が生まれています。
地域の大人と子どもが一緒に過ごし、笑顔があふれる場面は、新堀町らしい優しい風景のひとつです。

    敬老会にて
    敬老会の様子

4. 町社協を立ち上げて良かったこと

支えあい活動(町社協)が全町民へ浸透して、みんなで支えあう町づくりの大切さが広がっています。自治会や、老人会、民生委員の活動と共に、町民同士が助け合って「支えあいの町づくり」「声かけ・見守り活動」が広がっています。

今後は、得た情報をもとに、災害時の支援につなげ、自主防災活動の充実を図ることが展望されています。

    支えあい会議
    支えあい会議の様子

活動のポイント Q&A

自治会が地域活動の中心を担っているにもかかわらず、町社協(支えあい会議)を別に設ける必要性について、どのように考えているか。
A. 自治会は伝統行事や環境整備、町社協は福祉や高齢者などの生活支援と役割が異なる。横の連携を取り、福祉分野を充実させることで、地域全体の課題解決と支え合いを推進している。
地域活動を継続させるために必要な人材を、どのように確保し育成しているか。
A. 機関紙「にいぼりまちだより」の裏面の連絡先には、若手や生涯学習委員などの人材を掲載し、徐々に担当者を引き継ぐ体制を構築している。また、経験者には役員への就任を直接依頼する形での人選も行っている。
毎週開催される「ふれあいサロン」の告知チラシは、誰がどのようなプロセスを経て作成・配布しているのか。
A. 介護予防サポーター(サロンスタッフ)13人のメンバーで話し合い、来月の内容を決定し毎月作成している。チラシは高齢者の方々へ、声かけ運動の一環として直接配られている。

5. 今後の展望

活動の魅力は、誰もが「できること」で関われること。今後は以下の点に力を入れていきます。

  • ふれあいサロン、ピンシャン元気体操を更に充実・推進を計る。
  • 年6回の「支えあい会議」(町社協)を更に充実・推進を計る。
  • 「声かけ・見守り活動」から避難誘導要支援者を把握して自主防災活動の充実を計る。
  • 「にいぼりまちだより」機関紙年4回の発行を更に充実・推進を計る。

6. 新堀町町社協情報

力丸町

力丸町支えあいの会

下川町

下川町ささえあいの会

お問い合わせ
地域福祉課 地域福祉係
  • 前橋市日吉町2-17-10
    K'BIXまえばし福祉会館3階
  • 電話:027-237-1142
  • ファックス:027-219-0337
  • 営業時間:月曜日から金曜日の8時30分~17時15分(祝祭日および12月29日~1月3日を除く)