宮城地区各町社協紹介
更新日:2026年04月07日
宮城地区
鼻毛石町
鼻毛石町おたすけ隊
柏倉町
柏倉町おたすけ隊
市之関町
市之関町おたすけ隊
三夜沢町
三夜沢町おたすけ隊
苗ヶ島町
苗ヶ島町おたすけ隊
馬場町
馬場町おたすけ隊
大前田町
大前田町おたすけ隊
いつでも「ほっと」できる町カフェへの道
宮城地区大前田町は、人口1,215名(男性602名、女性613名)で、高齢化率は約43%に達しています。この町は田舎で地域が広く、昔ながらの強い地域のつながりが今も残っているのが特徴です。
近年は新しく移住してくる住民もおり、地域全体で世代を超えた交流が求められています。
1. 町社協立ち上げのきっかけ
平成30年から宮城地区全7町で、生活支援体制整備事業の研修等を行い必要性を認識した上で、「地区全体で同じ活動ができたら良いな」をテーマに検討を始めました。
「地縁が強く残っている地区の特徴を生かした活動ができないか?」がきっかけとなり、「できること・できないこと・やれること・やれないこと」を試行錯誤しながら、令和2年7月に発足しました。
2. 現在の主な活動
大前田町では「大前田町カフェ」をはじめ、住民が無理なく集まれる場づくりや支援活動を行っています。
住民交流と「見守り・支え合い」町カフェから広がる
令和5年8月、体操クラブが休みとなる「第5木曜日」に、町カフェをスタートさせました。
このカフェの特徴は、特別なイベントや体操などを一切行わず、出入り自由で、お茶を飲みながら、たわいのないおしゃべりをするだけの場としていることです。
特定の目的を持って集まるのではなく、気軽に立ち寄れる「居場所」を提供することで、参加者の気持ちの負担を減らしています。
カフェの運営は、女性の支援者が中心となり、飲み物のメニューや雰囲気作りを工夫しています。
コーヒーや紅茶といった定番のほか、季節の柚子茶なども提供され、参加者からは大変喜ばれています。
カフェ誕生のきっかけは、体操クラブの休憩時間のおしゃべりでした。
「おしゃべりが楽しい」「誰かと話すことで気分がスッキリする」「話すことで認知症の予防になるんじゃない」といった声が上がり、イベントもしない・体操もしない「おしゃべりをするだけの場所」を作るに至りました。
困りごとを集める「おたすけ隊」
地域支え合いの取り組みは、令和2年7月のお助け隊の発足に始まりました。
当初は高齢者を対象とした交流を計画していましたが、コロナ禍により活動が停滞しました。
そこで、屋外での活動として、高齢者の家の除草作業を実施しました。
3. 活動を通して感じている思い
自身の困った・助けてを声を上げて言える人間はごく少数で、高齢者ともなればなおさら、「他人に迷惑を掛けたくない」思いが強いのが現状です。
その声を聴くためには、活動者が一歩前に出る必要がありますが、その一歩がみんな同じ歩幅ではなく、また、人によって垣根の大きさも高さも違うのでなかなかに難しいと感じています。
カフェでは、スタッフが参加者のテーブルに一緒に入り、「困りごとはありませんか」とさりげなく声をかけて、状況の把握や、情報を集める役割も担っています。
ただ、思っている気持ちだけでは何も伝わらないし何も前には進まないので、町全体を「隣保班・向こう三軒両隣」の精神で見守り、支え合えれば良いと感じています。
このカフェは、住民同士のつながりを深め、小さな助け合いのきっかけを生む、重要な交流拠点となっています。
4. 町社協を立ち上げて良かったこと
地域のつながりが残っている町ではありますが「見守り・支え合い」というスローガンを掲げて活動することで、普段の生活の中で自然と「気にかけること・気になること・気づくこと」が増えてきました。
その「気」の思いを持つ住民が増えていくことで、「見守り・支え合い」のできる町の初めの一歩となりました。
活動のポイント Q&A
5. 今後の展望
住み慣れたこの町で、長く住み続けられるように、制度の枠を超えて、地域の人たちが相互に助け合いながら、安心して生活が続けていける様に町全体で「気」を大切にし、「見守り・支え合い」活動をしていきたいと考えています。
6. 大前田町町社協情報
- お問い合わせ
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- 地域福祉課 地域福祉係
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- 前橋市日吉町2-17-10
K'BIXまえばし福祉会館3階 - 電話:027-237-1142
- ファックス:027-219-0337
- 営業時間:月曜日から金曜日の8時30分~17時15分(祝祭日および12月29日~1月3日を除く)
- 前橋市日吉町2-17-10